オルセー美術館展&chopsticksさん2014/07/23

 オルセー美術館展
 印象派の誕生 -描くことの自由-

へ、行ってまいりました(国立新美術館)。
 ギャラリーにはよく行っていますが、美術館なるものは、本当に久しぶりです。
 これから、色々見ていくようにしたいと思います。

 絵に詳しいお友達とご一緒させていただき、有名な絵や、師弟関係などを教えてもらいつつ見てまわることができ、とてもありがたかったです。

 絵を見る時、昔教わった方法、“どの絵が一番好きかを考える”というのを大切に、心がけるようにしています。

 その候補となる絵、3点。

オーギュスト・ルノワール 「イギリス種のナシの木」
 ぼわっとしたやわらかい緑がきれいでした。

ベルト・モリゾ 「ゆりかご」
 お母さんのまなざしが、かわいらしい赤ちゃんを愛おしそうに見つめていて…。
 でも、見ているうちに、段々、育児疲れの憂いの表情のようにも見えてきて…。

エドガー・ドガ 「バレエの舞台稽古」
 色合いだけ見ると、あたたかい系統なのかもしれないけれど、なんでこんなにシュールなんだろう。
 いつか、パステルの「踊り子」も見てみたいです。

 1点に絞るところまでは行きませんでしたが。

オルセー美術館展のチラシ



 展覧会を見る前に、同じ建物内の、ポール・ボキューズさんでお友達と遅めのランチ。


ポール・ボキューズさんのお魚ランチ

 お魚メニュー。
 きれいだけど、食べ慣れていないせいか、あまり感動はなかったです。


“ムッシュ ポール ボキューズ”のクレーム・ブリュレ


 デザートの、「“ムッシュ ポール ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」は、すごくおいしかったです。
 でも、写真に撮る(伝える)のが難しい…。

 展覧会のあと、chopsticksさんというお店で、そのお友達と飲みながらおしゃべり。
 好みのカクテルをつくってくれたり、カウンター越しにお店の方とお話したり…。
 こういうお店は普段行かないけれど、なんか六本木だし、行ってみたかった(笑)

石垣島ディープブルー

「石垣島ディープブルー」
 きれいな色だけど、ちょっと、甘すぎました。

 お友達がイメージを伝えつくってもらったカクテルを一口くれて、そしたらそれが、ものすご~~~くおいしくって、同じものをお願いしました。

ソル・クバーノと…


 左がその、「ソル・クバーノ」
 “キューバの太陽”という意味だそうです。

 正確には、その、ラムベースを、ジンベースにアレンジしてもらったもの。

 グレープフルーツ味でさわやかで、おいしかったです。

 今日は、充実の、とても楽しい1日でした♪
 ありがとうございます。