けせらが生きた証2015/09/05

 3日ぐらいから、けせらの写真のアルバムを、つくり直している。
 まだ、0歳時、2000年。

 けせらの写真を見ると、泣いてしまうかな、と思っていたんだけれど、どちらかというと、微笑ましい。

 たとえば、赤ちゃんの頃、私の手をあまがみしたり、私の服の紐をかじっていたり…、そういう写真があって、でも、けせらは、そういういたずらをしなくなった。
 教えたことを、ちゃんと理解して、学んでくれた。

 色々な意味で、いっぱい成長していたのだな、と。

 それから、あんなことがあった、こんなことをしたね、と。
 かわいくて、おかしくて、愛おしくて…。

 先日、メールで、こんなことを言って下さった方がいた。

“紗英ちゃんがけせらちゃんの話ができるようになったら
 会おうね
 けせらちゃんが紗英ちゃんと出会った話とか
 けせらちゃんが生きてきた証は沢山あるんだから”

と…。

 本当だ…。

 けせらは色々なことをして、私たちと一緒に、いつも精一杯、一生懸命生きていた。
 この家にも、アルバムにも、私の中にも、けせらが生きた証だらけだ。

 けせら、本当にありがとう♪
 素敵な思い出だらけだね♪

 2000年の、私とけせらの写真…。
 けせらに当り前にふれることができた、抱きしめることができた、写真の中の私が、うらやましくあったりもする。







 音夢はというと、2~3日前、夜中、久々にリビングで、
「う~にゃぁ~♪ う~にゃぁ~♪」と、ご機嫌にはしゃいでいる声が聞こえてきた。
 朝見ると、リビングの自分のベッドに、猫じゃらしを持ち込んでいた。
 もぅ、かわいいなぁ。
 音夢もちょっと、落ち着いてきてくれたかな。

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