友人のわんちゃんの面倒を見るお仕事 ― 2016/08/24
以前ちょこっと書きましたが、友人のわんちゃんの面倒を見るお仕事…、今日まで連続で3日間(2日間の予定でしたが、もう1日延長を頼まれました)を、無事に終えました。
すること自体は、楽な内容のお仕事でしたが、命を預かる大切なお仕事でしたので、無事にやり切った感があり、ほっとしています。
おさんぽに連れて行くと、すぐ近所の、その友人の職場へ、どうしても行くのだというので、裏口から、じゃまにならない程度にご挨拶。
いつもの自分の場所が、いられる状態ではないということを、少しずつ、理解してくれたようでした。
この時、裏の事務所に、友人の甥っ子くん(小学生)がいて、お話しました。
「けせら、どこにいるのかな?」
「けせら、オリ(俺)のこと見てるかな?」
「けせらに会いたい」
など、など……。
とにかく、けせらのことばかり…。
けせらが亡くなって、1年近く経とうとしても、私たちだけではなく、彼の中でも、強く、けせらが生きてくれていることが、とてもありがたく、また、うれしかった。
携帯に、こちらのわんちゃんではなく、けせらの写真を貼ってくれていて(それはそれで申し訳ないのですが)、それが、以前あげた、彼とけせらのツーショットの中の、写りの悪い写真を切ったものだというのがわかったので、2日目には、けせらのショットがいくつか載っている、自分用につくっていた、けせらの小さなシールをプレゼントした。
すると、よろこんでくれて、それぞれのシーンを、
「これはどこに行ったの?」
「けせら、何してるとこ?」
と。
そして、お気に入りすぎるものはもったいなくて使えないとか、でも、これを貼ろうとか…。
けせらを憶えていてくれて、ありがとう。
けせらを大好きでいてくれて、ありがとう。
お仕事自体は、わんちゃんにもなるべくリラックスしてもらうため、私もリラックスすることを心がけ、友人宅に、紙と鉛筆を持ち込んだり…。
そして、そこのわんちゃんを描いてみました。
絵を描くことは、久しぶり。
いや、ラクガキはしているし、これも、ラクガキの部類に入るかな。
だから、ちゃんとした絵を描いたとは、言えないかな。
けせらとはほぼ同い年でありながら、性格の全く違うわんちゃんでしたが、よそのわんちゃんの面倒を、長時間 1人でみるという、よい経験になりました。
また、友人のお仕事の大変な時期に、少しでもお力になれたことが、とてもうれしかったです。
(おまけ:関連画像)