レナちゃんの絵(河浦正紀先生) 額装2020/08/11

 先月末、友人のところの、シーズーのレナちゃんが、19歳9ヵ月で、その生涯を閉じました。

 親しいお家のわんちゃんで、何度か、一緒にお留守番のバイトをさせてもらったりも…。
 そして、けせらと同じ2000年生まれのミレニアムわんちゃんで、知る限り、一番長く頑張ってくれたわんちゃん。

 お花を持ってお別れに伺ったり、その後も、友人が心配で色々お話したり…。

 ちょうど、絵の勉強になるからと、レナちゃんのパステル画を描いている最中だったので、途中の絵の写メをお見せしたりもしました。

 そして、絵の教室で、河浦正紀先生がデモンストレーションで、40分で描いて下さったレナちゃんのパステル画の写メもお見せしたところ、レナちゃんの幼い頃の雰囲気まで表れているとのことで、とても気に入って、いただけないかと…。

 もちろん、料金が発生しても構わない、とのことだったのですが、先生に伺ったところ、

“私は構いません。どうぞご進呈を。”

とおっしゃって下さいました。
 ありがとうございます。


   (河浦正紀先生のパステル画)


 今日、友人と額装へ。

 ついでに、昨年描いたけせらの鉛筆画も額装したかったので、自分用にそちらも…。
 まだ、どう飾るか決めていませんが、昔描いた水彩画のけせらと並べて撮影。
 画材は違えど、上達できているように思えます。





 友人は、とても落ち込んでいるのですが、先生の描かれたレナちゃんの絵、とても気に入って、よろこんでいました。
 早速飾ったそうです。

 この絵が、今後の彼女の、大きな支えになってくれることと思います。

 こんな風に、人の心を大きく動かしたり、強く求められる絵を描けるということは、やはり、今の私とは全然違い、偉大で、本当にすごいことだと感じました。

 私も、そうなれるよう、頑張っていかねば、と思います。

 私も今の私なりに、心をこめて、レナちゃんの絵を仕上げ、友人にプレゼントできれば、と思います。

 レナちゃん、ありがとう。