けせらが体調不良だったおはなし2014/01/11

 実は、年末から、けせらが体調を崩してしまっていました。
 食欲がちょっとずつ落ちていって、全く何も食べなくなり、ちょっと嘔吐もあり、しっぽも下がりっぱなしで、大好きなボールにも一切反応せず…。

 病院へ連れて行ったら、入院を勧められたほどでした。
 入院は、病院嫌いのけせらにとって、かなりのストレスになるので、先生と話し合った結果、様子を見ながらの、皮下点滴と投薬、そして検査、という内容を、通院という形でお願いすることになり、病院通いの日々でした。

 すぐには症状が改善せず、途中から、流動食を、シリンジで強制給仕、という形をとることになりました。
 無理やり食べさせるのでかわいそうだけれど、どんな形であれ、食べてくれたことに安堵しました。

 減ってしまった体重も、ちょっとずつ戻り始め、吐き止めのお薬をやめても、吐かない状態になり、ちょっとずつ、ちょっとずつ…、遊びはじめたり、しっぽも上がってきました。

 それでも、おやつや好きなごはんをあげても、自分ではなかなか口にしてくれず…。
 長かったです。

 でも、段々、より好みはするものの、自分で食べられるようになっていき、やっと、食欲も普通に戻りました。
 笑顔も戻りました。
 元気です!!▼・。・▼

 正直な話、けせらがやっとおやつを口にしてくれた時などは、本当に感動して涙が出ました。

 検査は、腫瘍などの怖いものも一時期疑われましたが、病理検査の結果、大丈夫だとわかり、おそらく、慢性の胃腸炎だったのではないかと。
(13歳という年齢もあり、全身麻酔は怖くて、まず、様子を見つつの簡単な検査のみをお願いしていて、その間に回復してくれたので、はっきりとした断言はできませんが。)

 私がずーっと絵を描いていて、展示中は、展示会場に毎日行っていて…。
 強いストレスを感じさせてしまったのかもしれません。

 これからは、けせらの元気と両立できるように気をつけつつ、絵も頑張りたいと思います。

 今日は、先生に、検査の結果の紙をいただきつつ、元気になったけせらの様子を見せに、1週間ぶりに病院へ行きました。

 先生のお墨付きもいただき、もう安心です。

 どんなけせらも大好きだけれど、やっぱりけせらは、けせららしく、元気でないとね!

 本当に、回復してくれてよかったです。


強制給仕

1月1日~2日にかけての写真

 強制給仕をはじめても、最初はかわいそうで写真は撮れなかったけれど、少し回復を見せた頃、撮影しました。
 かわいそうだけど、赤ちゃんみたいでかわいかったです。


強制給仕

 もう1枚


くわんくわん

 お口の周りはくわんくわんになります(笑)



けせらの寝顔

1月3日の写真 けせらの寝顔

 やっと、くつろいだ表情を見せはじめた頃。
 この寝顔を、守りたいと思いました。

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