けせらのほっぺが…2015/07/13

 また食欲の落ちてきたけせら。
 いつもの波かな、と思っていたけれど、昨日の夕方、けせらの顔が、いつもと違っていた。
 最初は、目なのかな?と思ったけれど、よく見ると、ほっぺたでした。
 右のほっぺが、腫れてしまっているのです。
 歯か歯茎が痛くて、食欲出ないのかな。。。
 大好きなはずのボール遊びもしません。。。

 かわいそうで心配で、今日、かかりつけの動物病院さんへ。

 やはり、おそらく、歯茎が腫れている(普段から、口は激しく嫌がって見せてくれない)、ということで、腫れ止めの飲み薬をいただきました。

 今後のことも考えて、色々、獣医さんに質問をしました。

 歯のことは、本当に以前から心配していたけれど、改めて、悩んでしまいます…。
 本当に嫌がって、歯磨きもさせてくれないし、おそらく、今後も繰り返すだろうと…。
 そのたびに、抗生物質を飲ませるのも心配だし、何より、けせらがこの先、ずっと痛みと付き合っていかなければならないのかと思うと、かわいそうでなりません。

 歯石除去など、口内の治療をしてあげるのが本当はよいのですが、それには全身麻酔が必要。
 しかし、15歳という高齢には、あまりにリスクが高いそうです。

 麻酔から、目覚めないことだってある。
 そのリスクを考えてまで、麻酔の朝、けせらを送りだすことが、…果たしてできるのか?

 とりあえず今回は、腫れ止めの飲み薬で様子を見ようと。
 色々苦労しつつも、なんとか飲ませることができました。
 続ければ、2~3日で腫れは引く見込みです。

 なるべく、けせらがつらくないようにしてあげたいけれど、決めるのは飼い主で、そこには、エゴだって発生しかねない。
 けせらが苦しいんだとしても、長生きしてほしいというエゴ…。

 この先も、ついてまわるであろう悩み。

 写真は、今後の腫れの大きさ比較のためにと、昨日撮影したもの。




 そして、こちらも昨日の写真。
 けせらの食べ残したおやつによるメッセージ。
 「H」にも「I」にも見える。
 おそらく、「歯茎が痛い」の「は」と「い」の頭文字であろう(笑)、なんて思って撮影しました。